窒素ガス充填(真空引き)のご案内

最終更新日:2014.4.14

窒素ガスとは・・・
大気中の約79%は窒素ガスで、残りは約20%の酸素と1%レベルのアルゴンガスです。
窒素ガスそのものは無味、無臭、無毒で酸化防止作用があり、 温度に対する膨張変化が少ない元素です。常温では無害・不燃・不活性であります。また元素記号はN
2になります。


窒素ガスは必要なのか
近年、高速道路におけるタイヤのトラブルのなかで、バースト(破裂)がとても多くなっています。
その要因は空気圧の不足によるものがほとんどで、タイヤの偏平化に伴い、外見からの空気圧不足が判断しにくいため、スタンディングウェーブ現象などによるバースト・セパレーション(剥離)が増えています。そこで空気が抜けにくく、温度による膨張がすくない「窒素ガス」が注目されています。


窒素ガスのメリット
@空気圧不足によるタイヤのバーストを防止
A温度よる膨張変化が少ないので、夏の炎天下や冬の寒い時期でも内圧が安定する
B
空気圧の低下・抜けが少ない(分子レベルで酸素よりも粒子が大きいので、ゴムに対しての透過性が低い)
Cロードノイズが低減(空気に比べ、音の伝達速度が遅く、伝達率も低い)
Dタイヤコードやホイールの
腐食・劣化を防止(不活性ガスのため、水分・油を含まない)
E乗り心地がよくなる(空気圧が一定であるため、同時にタイヤの磨耗も安定する)
F空気圧低下が少ないため、燃費向上が期待できます


窒素ガス充填料金(4本1台分)
普通乗用車 2,000円
(税込価格2,160円)
4x4車・RV車 3,000円
(税込価格3,240円)
◆メンテナンスによる補充の場合、1本125円より
◆窒素ガス識別用バルブキャップは4個540円になります




窒素ガス充填の手順・・・こだわりの真空引き採用
当社取り扱いの窒素ガスは純度(99,99%以上)がとても高い物を使用しています。
(一部、自動窒素ガス発生装置で作られた物は、ガス屋さんに言わせると純度がかなり低いとのこと)
またタイヤ内部を限りなく窒素ガス100%に近づけるため、
真空引きを採用しています。
とくに、タイヤ内の
水分を除去しつつ、ドライ状態を保ちつつ、窒素ガスを充填しますので、
タイヤ及びホイールの腐食も軽減できると、考えております。
まずタイヤから既存の空気を抜きます
             ↓
次にタイヤ内に残った空気を真空引きします
             ↓
窒素ガス対応エアゲージにて規定圧まで充填します


窒素ガス、よく使われていますよ・・
@レース車両のタイヤ
A航空機専用タイヤ
B東京モノレールや埼玉新交通などの公共交通機関
C食品や洗剤のパック(酸化防止。缶飲料の充填にも使われています。)
Dタンクや蒸留塔などのバージ(防爆)




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